台風に関する基礎知識。
2005年 09月 05日
台風情報で一番重要なのは、中心位置の緯度・経度。
「~時現在、中心は北緯・・・度、東経・・・度に位置し、一時間に・・・キロの速さで(方位)に進んでいます。中心の気圧は○○○ヘクトパスカル中心付近の最大風速は・・・メートル、中心から半径・・・キロ以内では、風速25m以上の暴風域となっております。」
と、必ずこの調子でテレビもラジオも放送されます。
物心ついた時から台風情報を見てるので、完全に覚えてしまってる。慣れって凄いね。
因みに喜界島の位置は、北緯28度10分、東経130度00分(テレビで経線が引かれている真上に位置する)です。
度は100km、分は1kmです。
今現在、台風の中心位置が、北緯27度35分、東経130度55分に位置するとの事。
計算すると、喜界島から70kmぐらい南に台風の中心があるということで。
だいたい被害が想像できます。
サトウキビやゴマを生産してる農家の事を考えると、辛いですね。
因みに大分、北緯が約33度前半、東経が約131度前半ぐらいです。
皆さんも、ご参考までに。
by vivakikai
| 2005-09-05 07:23